負う責任と被る損失

安全という言葉がただ発するだけでは意味がないのと同じように、私達は本当の意味での安全を確保するためには行動を伴っていなければなりません。それは例えば、スピードを出しすぎないとか、標識を守ること以上のことが含まれています。では、もし交通事故を引き起こしてしまったら、私達はどのような責任を負う必要があるのでしょうか。また、交通事故に巻き込まれてしまった側の場合、私達はどのような損失を被る可能性があるのでしょうか。

まず、私達自身が交通事故を引き起こしてしまった場合、負わなければならない責任としては、『行政』、『刑事』、『民事』の3つが挙げられます。行政に関する処分は、主に免許の停止や剥奪が含まれます。刑事処分は、罰金や、悪質なものである場合実刑を伴うことがあります。民事に関する処分は、相手の車の修理費や、怪我をさせた場合などの治療費、その他慰謝料などが含まれます。

これら損失となるのは起こした方だけではなく、確実に事故を起こされた側にも多大な損失を与えることになります。もし事故を引き起こしてしまった場合、その責任を負う義務があるのです。ただし、交通事故の慰謝料請求に関しては、難しい部分もあります。なぜでしょうか。